ニュース

  • ホーム
  • ニュース
  • 【FIBER】先端生命工学研究所杉本直己所長が「The Imbach-Townsend Award」を受賞

ニュース

【FIBER】先端生命工学研究所杉本直己所長が「The Imbach-Townsend Award」を受賞

2018/07/27

 このたび、先端生命工学研究所(FIBER)の杉本直己所長が「The Imbach-Townsend Award」を受賞することが決定いたしました。授賞式は2018年8月29日、米国・サンディエゴにて開催される国際会議ⅩⅩⅢ International Roundtable of Nucleosides, Nucleotides and Nucleic Acids(IRT2018)にて執り行われ、杉本所長は受賞講演を行います。

「The Imbach-Townsend Award」について

 今から約45年前、仏国のJ.-L. Imbach教授と米国のL. B. Townsend 教授が率先して、世界中から核酸科学研究者が隔年に集まる国際会議、“The International Round Table”を設立されました。両教授は核酸化学の分野において、大変著名な科学者です。この会議は隔年米国、欧州等で開催されており、当該分野では最も重要な国際会議として知られています。
 2000年、両教授が大学を退職され、このイニシアチブを継続する新しい国際学術組織IS3NA(International Society for Nucleosides, Nucleotides, and Nucleic Acids)が設立されました。そこで核酸科学の分野において、素晴らしい業績を有し、当該分野に貢献した顕著な研究者に隔年授与する賞として、“The Imbach-Townsend Award”が創設されました。
 この賞は、化学者と生物学者の両方に授与されるものであり、“The Montgomery Award”と共に核酸化学分野では国際的な最高の賞であります。例えば、本賞の最初の受賞者は、H. G. Khorana教授(1968年度ノーベル生理学・医学賞受賞者)の共同研究者であるM. Caruthers教授(米国科学アカデミー会員)であり、“The Imbach-Townsend Award”の価値の高さが伺えます。
 なお、杉本所長は本賞の日本人最初の受賞者となります。