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【FIBER】GHOSH Saptarshi博士研究員が独立行政法人日本学術振興会(JSPS)外国人特別研究員(一般)に採用されました

2019/09/05

独立行政法人日本学術振興会(JSPS)における外国人研究者招へい事業(外国人特別研究員)は、諸外国の若手研究者に対し、我が国の大学等において日本側受入研究者の指導のもとに共同して研究に従事する機会を提供する事業です。このプログラムは、外国人特別研究員の研究の進展を援助すると共に我が国及び諸外国における学術の進展に資することを目的としています。本事業に採用されると、滞在費としてJSPSからフェローシップが毎月支給されます。

今回、先端生命工学研究所(FIBER)のGHOSH Saptarshi博士研究員(受入研究者:先端生命工学研究所所長・杉本直己教授)が令和元(2019)年度外国人特別研究員(一般)に採用されることとなりました(受入研究者:先端生命工学研究所所長・杉本直己教授、採用期間:2019年10月1日〜2021年9月30日)。

この外国人特別研究員(一般)は、令和元(2019)年度採択率が約10%(採択件数240件、応募件数2,355件)となっております。

GHOSH博士研究員はこれまでも先端生命工学研究所において、その研究成果が英国核酸科学誌「Nucleic Acids Research誌」の表紙に選ばれるほか、先日開催された日本核酸化学会設立記念シンポジウム「CISNAC2019」でOutstanding Poster Awardを受賞するなどの実績を挙げており、今後の活躍が期待されます。