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【FIBER】GHOSH Saptarshi博士研究員およびBANERJEE Dipanwita上級技術員が日本核酸化学会設立記念シンポジウム 「CISNAC2019」で「Outstanding Poster Award」を受賞しました
2019/08/09
この度、先端生命工学研究所(FIBER)のGHOSH Saptarshi博士研究員およびBANERJEE Dipanwita上級技術員が、
日本核酸化学会設立記念シンポジウム「CISNAC2019 Commemorative International Symposium of the Japan
Society of Nucleic Acids Chemistry」で、「CISNAC 2019 Outstanding Poster Award」を受賞しました。
本シンポジウムは核酸化学に関する理学、工学、医薬学などを専門とする国内外の第一線の研究者を
迎えて、2019年7月22日(月)~7月24日(水)に甲南大学ポートアイランドキャンパスで開催されました。
本受賞は、博士後期課程および博士研究員を対象とし、海外招待講演者による厳選な審査の結果、両氏を含む
5名の研究者に授与されました。受賞内容は、下記のとおりです。
受賞:CISNAC 2019 Outstanding Poster Award
受賞者:GHOSH Saptarshi(甲南大学 FIBER 博士研究員)
発表名:“Prediction of DNA duplex stability in cell-mimicking crowded environment using nearest-neighbor model”
受賞者:BANERJEE Dipanwita(甲南大学 FIBER 上級技術員)
発表名:“Development of prediction method for the stability of RNA/DNA hybrid duplex under a physiological buffer condition”
【「CISNAC 2019 Outstanding Poster Award」を受賞したGHOSH Saptarshi博士研究員(右から2人目)およびBANERJEE Dipanwita上級技術員(左から3人目)】
FIBERでは、生命化学分野における研究開発を通じて、科学技術の振興と社会経済の発展に寄与してまいります。
この度の受賞、おめでとうございます。