イベント情報

10億分の1を表す「ナノ」という言葉は、極微小な領域を扱う分野で使用されています。
生物（バイオ）の中で活躍する分子はナノ(10億分の1)メートルの大きさを持つものが多く、ナノとバイオを融合したナノバイオテクノロジーは、次世代の科学を支える基盤技術です。
甲南大学先端生命工学研究所（FIBER）では、ナノバイオテクノロジーの新たな可能性を様々な角度から考える連続講座を開催しています。
今回は、「ナノ」の大きさを持つ分子の作製と、その応用研究を広く手掛けている京都大学の秋吉一成教授をお招きし、ナノバイオテクノロジーと医療への応用についてご紹介いたします。
ナノバイオに興味のある方にはもちろん、ナノバイオをご存じない方にもお楽しみいただける講座です。皆様の参加をお待ちしています。