リサーチトピック
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【FIBER】杉本直己所長、建石寿枝講師らの研究成果が神戸新聞朝刊に掲載されました。
2018/02/21
甲南大学先端生命工学研究所の建石寿枝講師、杉本直己所長・教授、フロンティアサイエンス学部の川内敬子講師の研究グループは、遺伝子中に形成された四重らせん構造という特殊なDNA構造が、細胞のがん化やがんの悪性進行による細胞内の環境変化に応じて、がん遺伝子を活性化する新規のメカニズムを見出しました。この研究成果は、米国化学会誌「Journal of the American Chemical Society誌」に掲載されました(2018 年1月17日号の表紙(Supplementary Journal Cover)に掲載)。また、本研究内容は2018年2月21日神戸新聞朝刊に取り上げられました。
研究内容の詳細等については、こちらをご覧ください。
【神戸新聞朝刊紙面】(転載許諾済み)
先端生命工学研究所(FIBER)は、今後も生命化学分野における研究開発を通じて、科学技術の振興と研究成果を通じた社会還元に寄与してまいります。